JOURNAL180817


兄と久々にカンフーの練習。
八卦掌の基本的な動き、走圏を少し。
それから、八卦やその他さまざまな伝統拳の動きを生かして、いかに相手の手をすり抜けるか、というのを、
お互い交互に練習。
これを専門用語でなんというものだったか、忘れてしまった。
とにかく、柔術や合気道のような細かな実践をひたすらやっていく。
実際、柔術の技もやった。

ぼくが子供の頃は、
下関で武術の練習をしても、先生はあまり実践は教えてくれないので、
こういう練習は結構新鮮だったりする。
というのも、うちの師匠は、
基本功と演武がしっかりとできていることが、
実践として強くなるということと
ほとんどイコールとして考える思想だったからだ。
演武が綺麗な人は、実際に喧嘩がめちゃくちゃ強い、っていう話を先生(の奥さん)から
よくきかされた。

それは、深い部分で事実なんだろうと思う。

というわけで、ぼくは、
小さい頃から武術をやっているけれど、
単に殴り合いや、相手になんらかのワザをかけたり、
そういったことというのはほとんどしてこなかったわけだ。

で、自分はどれくらい強いのだろう?

それはわからない。

戦国の世でもないし、そういうことはあまり考えないでおこうと思う。
JOURNAL180817 JOURNAL180817 Reviewed by asahi on 22:15 Rating: 5

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