JOURNAL180617


次の出版計画をたてている。
いくつかの出版社には声をかけているのだが、
少しその題材を迷っている。

ひとつは、著作権についての本。
もうひとつは、歌詞についての本。

著作権についても、歌詞についても、
このブログで結構書いている内容。

どちらかというと、
歌詞については、ぼくの専門分野に近い内容で、
かなり前に論文のようなものを書いて教授に読んでもらったりなどして、
一応は内容の信ぴょう性のようなものは担保していると思う。

一方で、著作権についての話は、
ぼくは専門的にはなんの教育も受けておらず、
どちらかというと、素人があれこれ考えました、でもそれにしては結構スゴイこと書いてるでしょ?
的な感じになる。

話題性という点では、
なにせ著作権を全否定するような内容なので、
しかもあわよくばパブリックドメインで出版したいということなので、
結構やりようによっては爆発的な話題を生み出すことができると思う。

一方で歌詞の方は、
かなり難しい内容で、しかもニッチな感じ。
一般受けというかヒットを目論むには、何か仕掛けを生み出さないとなあ、と思う。
しかも、著作権の方は、割とメディアでも扱いやすいので、その後の広がりも大きいと思うんだけど、
歌詞の方の内容は、専門家には褒められても、一般的な認知はなかなかされないかもしれない。


んー。

とはいえ、
信頼できる知り合い何人かに、
どっちの本を書くべきと思う? ときいたところ、
歌詞の方を書くべきだ、といわれた。

なるほど、そうなのか。

いまのところ迷っているけど、

歌詞の方を書くとしたら、上記のような問題を解決するための手段を考えなければいけない。

もう少し良く考えよう。

JOURNAL180617 JOURNAL180617 Reviewed by asahi on 23:07 Rating: 5

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