兄と久々にカンフーの練習。
八卦掌の基本的な動き、走圏を少し。
それから、八卦やその他さまざまな伝統拳の動きを生かして、いかに相手の手をすり抜けるか、というのを、
お互い交互に練習。
これを専門用語でなんというものだったか、忘れてしまった。
とにかく、柔術や合気道のような細かな実践をひたすらやっていく。
実際、柔術の技もやった。
ぼくが子供の頃は、
下関で武術の練習をしても、先生はあまり実践は教えてくれないので、
こういう練習は結構新鮮だったりする。
というのも、うちの師匠は、
基本功と演武がしっかりとできていることが、
実践として強くなるということと
ほとんどイコールとして考える思想だったからだ。
演武が綺麗な人は、実際に喧嘩がめちゃくちゃ強い、っていう話を先生(の奥さん)から
よくきかされた。
それは、深い部分で事実なんだろうと思う。
というわけで、ぼくは、
小さい頃から武術をやっているけれど、
単に殴り合いや、相手になんらかのワザをかけたり、
そういったことというのはほとんどしてこなかったわけだ。
で、自分はどれくらい強いのだろう?
それはわからない。
戦国の世でもないし、そういうことはあまり考えないでおこうと思う。
JOURNAL180817
Reviewed by asahi
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22:15
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